「第８回　バンドフェスティバル」が３月１８日に開催、盛況のうち少数精鋭で無事に終了することが出来「ホッ」と胸を撫で下ろしています。
前評判では今年はグランプリが出無いのでは？等と噂もしておりましたが、いざ演奏が始まると各バンド中々な腕前、多少パフォーマンスの過ぎたバンドもおりましたが、楽しい時間を皆様と過ごすことが出来たのではないかと（実はクレームもあったのですが、まあ、大目にみて下さい。）思っております。
会長になって初めてのバンフェス、そして審査員と言う責任ある任務に就き緊張しておりました。私以外はプロの方で、その評価も本格的、ド素人の私は場違いな場所に来たと、出演バンド以上に緊張していました。厳しい意見に、私は「審査員の皆さんも、もう少しお茶目でもいいのかな？」なんて思ったりして・・・でも、バンドの人たちは真剣にやっているから、やはり、厳しい真面目な意見の方が、彼らにとっていい筈です。間違いない。
審査後に出演バンドの一組と話をした。真面目な顔をして「どこが駄目なのか」、「あれは減点ですか？」等と質問をされた。アマチュアとはいえ出演する以上は、彼らも真剣なのだ、遊びではないのだな！と、気迫を感じました。
「バンフェス」は一つの通過点です。選ばれた人もそうでない人も、ますますのご活躍を期待しております。
イベントを観に来てくださった皆様、これからも温かい目で応援を御願いします。本当にありがとうございました。
後記なのか反省文なのか分からないまま終了とする。
追伸：色々な形でご協力を頂いた方に感謝します。そして出演者の皆さん、これに懲りず、また参加して下さい。お客さんも来年はもっと良いイベントにします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　著：かつしか二郎